ネタ販売法コンサルティング
新しい『ネタ販売法(c)BMO』で、“こだわり食品・本物ワイン・酒”をゾクゾクするほど売り、お客様には喜ばれ、お店は儲かる事例が急増しています。特に、スーパーマーケット、専門店で、、、。
10月某日、正会員の地方スーパーマーケットA社から電話がありました。
「山田さん、直輸入ヌーボーなんですけど、まだ分けてもらえるお店ありませんか?」
「どうしたんですか?入荷は1ヶ月も先ですよ。」
「いえ、予約で既に入荷予定数が売り切れてしまいそうなんです。」
「今、何本受注したのですか?」
「ええと、、1,166本です。発注数が1,200本なもので、、」
このお店は、この年、周りに大手のIとかY、外資のCなどに囲まれてたいへんな辛苦をなめていました。ところが、巻き返し大作戦を行い、ヌーボー解禁1ヶ月前で、既に前年総売上数の250%を達成しているのです。しかも予約のみで。そして翌年。なんと4,000本に達し、、、、。
『お客様接点法(c)BMO』
また、スーパーマーケットB社では、
「予約といえば、“接点法”が合言葉になって、恵方巻は前年比315%! 母の日予約は、例のアンケート方法で、昨年の256%アップでしたよ!」
『点から線への発想法(c)BMO』
スーパーマーケットD社では、
「『販売者ボード』が抜群の効果です。お客さんに本物感が伝わって、どんどん売れるんですよ。フェイスを広げなくても軽く前月比400%はいきます。このPOPを使うと、パートさんのやる気がダンゼン違います。値下げしなくて売れるのも凄いです。」
このバツグンのPOPは、『ネタPOP』というBMOメソッドの一つで日本唯一のものです。“ある”トレーニングを正しく積めば、社長からパートさんまで、誰でも短時間で作れます。「食品も酒も、売上にここまで効果があるPOPは初めてです。」
『販売者ボード(c)BMO』
随分景気の良い話だと思いますか? 作り話だと思いますか?
でも、BMO会員では、当たり前のことになっています。
私たちの毎日は、店舗指導、ネタ販売セミナーです。セミナーだけでも年間300回にもおよびます。
次は、行く先々の一般店で聞くセリフです。
「景気も見えず、決して良くない。売上も利益もバッタリだよ。」
「また近所のコンビニで酒を売り始めた。酒の売上はガタ落ちです。」
「単品をエンドに積んだら売れたけど、部門トータルは前年割れ、、トホホ」(→コツずれ)
「安売り合戦で、利益はどんどん落ちてます。」
こういう人達には、先に話した例なんてきっと信じられないでしょう。でも、本当の話です。
みんな最初は「ネタを伝えて売るなんて、面倒だなあ。」なんて思っていたのです。それが今は、
・ライバルに関係なく売れて、しかも儲かる。
・自分が実践したことでお客様が喜び、売上が上がる。自分も嬉しい。
これなら、仕事が楽しく、やる気が出てくると思いませんか?
その行き着く先は、
12月上旬のことです。正会員のD社を訪れました。
「クリスマスケーキの予約が、たった100個しか取れないんですよ。品は凄く良いのに、、、。」
「では、すべての予約販売で威力を発揮した『お客様接点法』をお話しましょう。」
「・・・・・うーん、なるほど! 早速やります。」
『お客様接点法』を導入したこのチーフは、商圏9,000人で、なんと1,000個を超えるケーキの予約を獲得しました。彼にとっての気づきは、接点法導入によりパートさんの意気が上がったことでした。
『ネタ販売法(c)BMO』とは、お客様が欲しい!と思う“ネタ”を引き出し、お客様・販売者・生産者の“行動心理”を、正しく活用する販売方法なのです。BMOがコンサルティングしてきた多くの成果を体系化したものです。
販売者の進化~「やれ!」(×)⇒「やりたい!」(○)⇒「思わずやってしまった」(◎)
お客様の進化~「買え!」(×)⇒「欲しい!」 (○)⇒「思わず買ってしまった」(◎)
●今まで、NB商品を大陳列して値下げして売ってきましたね? しかし、儲けは少なく、差別化も無理。
●『こだわり品』とは棚の肥やし、値下げしても売れない。結局、廃棄、取扱中止が多かったでしょう?
●「とにかく大陳!」、「買え、買え!」とやっていませんでしたか?
●最大のキモは、「買え、買え!」をスッパリ止めて⇒ 「欲しい!」「買いたい!」に変えられるか?なのです。
以前から、顧客感情やハートに火をつけるマーケティングは、多く語られてきました。しかし行動心理、感情から本能まで掘り下げ、それを具体的販売的技術に落とし込んで、体系づけた例はありません。
『ネタ販売法』は、「“美味しい”“利益がある”しかし、売れない。」とあなたが思っている商品すべてに、活用できるのです。そして、ネタ販売法で売った場合、“お客様・販売者・生産者”3方の満足度が格段に違うのです。
ネタ販売法
(山田恭路著 「君の店のトマトマントマットマンを探せ!」 より引用)
本書にあげた「ネタ販売」のキーワード・・・・・「行動心理」「ネタ発想」「コツ原理」「コツずれ」「応用脳」「つながりの時代」「マキコミ」「バック・トゥー・ザ・カスタマー」「身内化」、、、すべて、今、始まっている「新しい絆の時代」を生き抜くキーワードなのだ。
ネタ販売は、いかがわしい商品を売るために開発されたメソッドではない。「本当に良いもの、美味しいもの、生活者の味方となるもの」を売っている人、作っている人、買っている人への応援団になりたい・・・そう確信して、1996年より、コンサルティングを続け、作り上げたメソッドの一大体系なのだ。
山田恭路著「君の店のトマトマント
マットマンを探せ!」文芸社刊
ネタ販売マイスターとは
ネタ販売法を使い、応用脳で現場化して結果を出せる人=「ネタ販売マイスター」です。資格取得者は、凄い勢いで増えています。
2009年創設の資格です。2012年3月時点で100名だった初級の有資格者は、2013年3月で200名を突破!2015年には、全国で600名に達します!
この試験は、実際に現場で実践している人ほど、合格率が高い。つまり、机上ではない販売系の資格として、日本唯一のものになっています。本気で生き残る店・企業の経営者ほど、この資格の重要度をわかっているのです。
本気度が違う!これは、試験に合格したマイスターたちに共通します。豊富な資金力にものを言わせる「超体力型企業」に対抗するには、スタッフ一人一人の実力を磨き、「超独自派企業」に変貌する一手です!
ネタ販売マイスターを1人でも増殖させ、超独自派への道を進んで下さい!
講師紹介
山田 恭路BMO株式会社 代表取締役
劇的に売れる食品・酒中心の『ネタ販売法』のコンサルタント。
15年かけて開発された『ネタ販売法』の導入により、100社800店のスーパー、専門店が売上を大幅にアップ。
特に『販売者ボード』は、時給800円のパートに、3,000円の仕事をさせてしまうツールとして、圧倒的な支持を受けている。
●著書『君の店のトマトマントマットマンを探せ!〔文芸社刊〕』。
ワインの開発と販売指導の専門家でもある。
恵比寿本社1階にアンテナショップ『トロワザムール』を経営。
実際に生きた「販売方法」を実験し続ける、唯一のコンサルタント。フランス食品振興会「コンセイエ」審査員。
桐谷 美穂BMO株式会社 チーフコンサルタント
百貨店の食品部門にて販売に長く携わった後、ワイン・酒類・食品販売コンサルタントとして、多くの小売店を指導し、売上を伸ばしている。
講師、セミナー活動や執筆活動を幅広く行う。ネタ販売法の指導と並び、食品の栄養・健康・美容ネタや、料理&食べ方提案も、専門分野。
JFAAC認定フードアナリスト、マクロビオティック・インストラクター。
日本ソムリエ協会公認シニアワインアドバイザー、
第1回カリフォルニアワインマスターコンテスト準優勝、
オーストラリアワインディスプレイコンテスト審査委員
海外称号:シュバリエ・ド・コルビエール会員